シネマ執事

ティッシュみたいだね 映画って

2020/4/25

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十階のモスキート

崔洋一監督 「十階のモスキート」 1983 感想

ロックンロール 内田裕也こそ、ロックンロールだ。ロックンロールの神髄を完全に体現した唯一無二の存在だ。内田のロックンローラーとしての神髄は、自ら脚本を執筆した映画に刻まれている。「十階のモスキート」は、当時新人だった崔監督との共同脚本による、傑作である。 「ある時ふっと気が付くと、壁にモスキート(蚊)をつぶした小さな血...

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