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『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』レビュー ネタバレあり

『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』レビュー ネタバレあり

主役・キャストについて


主人公のさやか役は「高畑充希」さんが演じています。演技派女優として注目されているだけあり、心情の動きや表情で複雑な気持ちや戸惑いを上手に表現しています。イツキを演じたは、三代目J Soul Brothersでも甘いマスクで大人気のがんちゃんこと「岩田剛典」さんが演じます。甘いマスクでキュンキュン系のドラマには最適な存在です!他にもさやかの会社の同僚役に「阿部丈ニ」さん、イツキのコンビニの同僚に「今井華」さんなどが出演しています。他にもベテラン勢が脇を固めているので、演技派で感情移入できるはずです。

あらすじ・見どころ


会社の飲み会からマンションに帰ってきた主人公のさやかは、入口で行き倒れている1人の男性を見つけます。

所持金がなくなってしまい困窮極まったこともあり「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」と話しかけます。さらに「咬みません、しつけのできた良い子です」といい、一晩の寝床を求めてきました。

カップラーメンと風呂場を提供し、翌朝残り物で朝食を作ってくれた男性に、「行く宛がないなら、ここにいたらいい」と引き留めます。

男性は「イツキ」と名前を名乗るもののそれ以外は教えてくれない謎の多い男。さ

やかが仕事のミスで荒れていたときに趣味の「野草採集」に誘われます。一緒に生活していく中でイツキを意識し始め自分の気持ちに気付いていきます。お互いの嫉妬から好き同士であることに気付き、晴れて2人は結ばれるものの…。「ごめん、またいつか」と書き置きだけ残してイツキは姿を消してしまうのです。

主題歌タイトル・歌手は?


主題歌を担当したのは、LDH所属の6人組ダンス&ボーカルユニット「flower」です。

2009年にJUJUが発表した「やさしさで溢れるように」をカバーして話題になりました。

ボーカルの鷲尾玲奈さんの美しい歌声が映画の印象ともマッチしていて、カバーとは思えないほど魅力的です。映画のシーンによって主題歌が流れるのですが、主人公の高畑充希さんとの雰囲気にも合っています。

またイツキを演じる岩田剛典さんが、「歌詞の世界観が小説の世界観とマッチしている」とも話しています。歌詞を噛み締めながら聴くと頭のなかで物語がどんどん展開していき、ドキドキと胸が高鳴ること間違いなしです。

ロケ地はどこ?


物語のなかで主人公のさやかとイツキが一緒にサイクリングするシーンや、花冠をかけてあげるシーンは、神奈川県秦野市にある水無川の河川敷にて撮影されています。

神奈川県立秦野戸川公園の中にあって、季節によってさまざまな景色を見せてくれる場所です。風の吊橋が有名な場所になり、広場やジャングルジムなど子供連れのファミリーから人気のある公園です。

また、映画の予告で使用されたのは埼玉県越谷市の土手です。映画の予告に使われたり、パンフレットにも掲載された場所になりとても重要なシーンを撮影した場所でもあります。

イツキがアルバイトをしていたローソンは都内にあります。品川区のローソン品川南大井4丁目店です。

有名モデルとEXILEが訪れたローソンになり、アクセスの良さもあり植物図鑑の世界観に触れたい人にはおすすめの場所です。ロケ地と知らないと通り過ぎてしまいそうですね(笑)

最後に「よかったら俺を拾ってくれませんか?」と2人が出会う印象的なシーンは成瀬ポプラが岡団地にて撮影されました。このシーンが一番印象に強いかもしれません。実際に高畑充希さんと岩田剛典さんが訪れて深夜にまでかかって撮

影が行われたそうです。実際に住んでいる人がいる団地なので、もしロケ地を見に行きたいときはマナーを守って訪れるようにしたいですね。

植物図鑑はロケ地があちこちにあるので、どのシーンが好きなのかロケ地を見たい場所を絞って見学に行った方がいいかもしれません。距離もあるので1度で見て回るのは少し難しいかもしれませんね。

原作について?


有川浩さんの恋愛小説でまり、もともとは2008年6月~2009年4月までケータイ小説サイトにて連載されていました。角川文庫から刊行されたのは2009年6月に入ってからです。読者と書店員が選ぶ「みんなの幻冬舎文庫」で1位を獲得したり、80万部以上を個終える大ヒット書籍として話題

になりました。その後漫画家されたこともあり、文庫本・漫画・映画のそれぞれで違った印象が楽しめるのも、植物図鑑の良さでしょう。

出演者・衣装について


植物図鑑の演技レベルですが、まあまあ満足できるレベルだと思います。高畑充希さんは舞台や映画・ドラマなどを数多くこなす女優さんなので演技力も抜群ですし、目で気持ちを表現するのが上手なんですよね。

セリフにもしっかりと感情がこもっているので、見ていても十分に満足できるレベルだと思います。岩田剛典さんはもちろん爽やかな役柄でとっても合っているのですが、少し棒読み感があったり役者としては完璧とまではいいにくいのが残念です。でもとても自然でおにあいの2人だなと感じるほどの魅力がありました。

また、衣装についてはどこのものか探せなかったのですが、シンプルカジュアルな印象のものが多く、どちらかというと植物図鑑の公開日に高畑充希さんが着ていた、ベロア調のワンピースがかわいいと話題になっていたのが多いようです。Bernetという古着屋さんのもので、高畑充希さんはよく古着を着ていることが多いようです。

考察・解釈



植物図鑑では、突然姿を消してしまったイツキを1年以上待ち続けます。季節はどんどん流れていき、イツキと出会った冬がまたやってきます。あるときさやかが家に帰ると玄関の前で「もう新しい犬は見つかった?」と話しかけます。それに対してさやかが「拾うわけないでしょ、バカ!」と答えます。

その後自分の名前は「日下部樹」であり、生花の有名な家元の長男であり、その後継ぎが嫌になり逃げ出していたことでした。実家の相続権をすべて捨てて帰ってきたこと、近所にある大学で働くようになったこと、実は誕生日が近いことなど、今まで知らなかったことを話してくれるのです。

さやかが「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞くと「金はかからないけど、すごく大それたものが欲しい」といいました。一生一緒にいるこれこそが、さやかとイツキが願ったことでした。

物語を見ていると純愛さに驚いてしまいます。今どきの恋愛映画が生死がテーマになるものが多いのですが、植物図鑑は本当に純粋に相手を思い好きでいることの大切さを描いています。年齢も大人になってからの話なので感情移入する人も多いのではないでしょうか。

監督は誰?他にどんな作品を作っているの?


監督は三木康一郎さんにあり、数多くのドラマやバラエティ番組を担当している有名な監督です。2012年に「トリハダ劇場版」を、2014年9月に「トリハダ劇場版2」の監督を勤めています。バラエティの脚本を勤めるなど多方面で活躍しています。個性的な作品が多い監督の印象です。

植物図鑑は恋愛と植物をかけ純愛ながらも自然の美しさを感じる映画です。マンションの入口に行き倒れになっていることも驚きですが、岩田剛典さんのような男性なら女性は大歓迎かもしれませんね。最後にネタバレを見るまでちょっと歯がゆい印象もありますが、それが一気に解消されていき、お互いの存在を大切に思い会える姿が羨ましくも感じてしまいます。キュンキュンした映画を見たい人におすすめです。

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